VSX-S520
パイオニアのVSX-S510の後継、VSX-S520が発表されました。10月発売予定とのこと。

サイズは435W×70H×325Dmmと、従来モデル「VSX-S510」に比べて筐体を15mmスリム化。一方でクラスDアンプを搭載し、スリム筐体ながら80W×6chの出力を備える。HDCP2.2に対応し、4K/HDRのHDMI入出力も可能。オブジェクトオーディオであるドルビーアトモス、DTS:Xにもアップデートによって対応する予定だ。HDMI端子は、4入力/1出力(ARC対応)を搭載する。
その他にも、無線LAN対応、ワイドFM対応、インターネットラジオ「radiko.jp」対応、PHONO(MM)対応など新しく追加された機能があります。
VSX-S520 | VSX-S510 | |
パワーアンプ チャンネル数 | 6 | 6 |
パワーアンプ方式 | Class D | Class D |
VSX-S520 | VSX-S510 | |||
入出力端子 | 入力 | 出力 | 入力 | 出力 |
アナログ音声 | 3(PHONO含む) | – | 1 | – |
プリアウト | – | SW 0.1ch | – | 2.2ch(SB、SW) |
デジタル | 光1/同軸1 | – | 光1、同軸1 | – |
HDMI端子 | 4(HDCP2.2対応) | 1(HDCP2.2対応) | 6(MHL兼用フロント1含む) | 1 |
LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX) | 1 | ○ | – | |
アンテナ端子 | FM | – | FM | – |
USB端子 | 1(フロント) | – | 1(フロント)※Digital | – |
ヘッドホン端子 | – | 1 | – | – |
VSX-S510のコマンドプロンプトのような設定画面から、GUIも新しくなって使いやすくなっているようだし、HDMI端子は6から4に減らされましたがアナログ端子が増えたこと、無線LANに対応したことは正直羨ましいです。
VSX-S510のアナログ端子にはオーディオテクニカのAT-LP120-USBをフォノイコライザーを通して接続しているのですが、CDプレーヤーを接続したいなと思った時もあったので、専用PHONO端子が付き、さらにアナログが2系統接続できるようになったのは良いですね。
YAMAHAのRX-V481、RX-V581あたりも気になりますが、このスリムボディは魅力的です。
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