Dell U2718QM

2019年03月15日

Dellの27インチ4Kモニター、U2718QMを購入しました。

ディスプレイはBenQのG2400WD、24inch、WUXGA(1920×1200)を長い間使用してきました。(PCデポの通販で買ったことを思い出した。)FHDよりはWUXGAだろうということで縦120px分広い領域に満足していました。ただ、端子がアナログとDVI、そしてHDMIといささか古くなってきました。そして問題だったのがHDMIで、この端子を使用した場合、パソコンがスリープするとブルーバックの状態になってしまい消えることがないという仕様だった為、DVIを使わざるを得ない状態だったのです。

Mac mini 2018が発売されたことで、自分が使用しているMac mini 2012のスペックを改めて確認してみると、ビデオサポートの項目で「最大2台のディスプレイで2,560 x 1,600ピクセル表示をサポート（数百万色以上対応）」とあるのに気がつき、QHDのディスプレイが気になり始めました。

デザイン良し、電源内蔵、接続端子が下向きでHDMIやDisplayPortあり、今の24inchより大きい27inch、置き場所の関係で高さ460mm以下というスペックで比較検討した結果、HPのQHD、27qiを購入しました。

HDMIケーブルで接続したら1920×1080のFHDでしか映らず焦りました。調べると、Mac mini 2012のHDMIは規格が古く、QHDで表示するにはDisplayPort接続しないとダメだったようで、27qiにはHDMIケーブルしか付属していない為、miniDisplayPort to DisplayPortケーブルを追加購入する羽目になりました。

そんなこともありましたが、FHDとの表示領域の違い(広さ)に感動しました。SplashtopでWindowsマシンをリモート接続させた場合も、今までより表示できる領域が広く取れるので、作業効率も上がりました。

そして今年に入り、Mac mini 2018を購入しました。HDMI接続でもQHDで表示できますし、さらに高い解像度にも対応しています。すると欲が出てきました。4Kで表示させたい、4Kならもっと良いのではないか？と・・・。

そうなると物欲は抑えられません。HP 27qiを購入した同じ条件で、4Kモニターを探し始めました。

初めに購入を検討したのは同じHPのENVY 27s 27インチ 4Kディスプレイです。

残念ながら、接続端子が背面垂直差しで電源もACアダプターだったこと、ユーザーレビューを見るとスタンドが細い1本足の為グラグラするなどの感想があった為、購入対象から外れました。その他、AcerやBenQ、IOデータなどの4Kモニターも検討しましたが(LGは除外)、スタンドのデザインが気に入らなかったり、高さが条件に合わないことがネックとなりました。(高さに関してはVESAマウントならば、Amazonのベーシックスタンドを別途購入して高さ調整を行うという選択肢もありました。)

そんな中、Amazonにて57,980円で販売しているDellのU2718QMが条件に合いました。(接続端子がHDMI/DisplayPort/miniDisplayPort１つづつなので、少し不満はあります。)DellのサイトではU2718Qの型番で標準価格が76,800円というものがありますが、違いがよく分かりません。U2718QMはAmazon専売なのか、ヨドバシ等でも見つかりません。

購入検討をしていた時、5%OFFや5000円OFFの表示が出ていることが一時あったのですが、タイムセールでもう少し安くなるのではないだろうかと期待して購入を見送っていました。ところが、いざタイムセールが始まってもタイムセールに登場することもなく終わってしまい、逆に割引表示すらなくなって通常価格の57,980円で販売するようになってしまい、購入を躊躇していました。

ここは我慢ということで毎日のようにサイトをチェックしていたところ、3月7日になって10%OFFの表示が出たので、購入することにしました。(その後、また値引き表示は消えてしまいましたので、ラッキーでした。)

製品到着後、早速Mac mini 2018とHDMI接続で4K表示させると、「字が小さすぎて読めない」ハズキルーペ状態でしたので、